さやえんどうといえば？

マメ科の越年草「えんどう」の一種で、さやごと食べることから「さやえんどう」と言われています。

抗酸化や免疫力のアップが期待できるビタミンCや、疲労回復や成長促進に欠かせないビタミンB群、

豆には必須アミノ酸のリジンやタンパク質が含まれます🎶

β-カロテンは体内でビタミンAに変化し、皮膚・粘膜の健康や、風邪や視力低下を防止する働きも◎

リジンは骨や血管を丈夫にしたり、肝機能や脳細胞を活性化が期待できる栄養素です☺️

また、骨の健康や止血に役立つビタミンKがそら豆やグリンピースの約2倍👏

利尿作用のあるカリウムも含んでおり、むくみをとったり余分な塩分を排出してくれます。

他にも食物繊維を多く含むため、腸の蠕動運動を促す働きも👌

わんちゃんに与える場合は消化不良を起こさないために、スジを取り、茹でて細かくしたものを与えるのがおすすめ🎶

それぞれの違いって？

• えんどう豆→完熟した豆
• 絹さや→サヤの部分が薄い品種
• スナップえんどう→サヤが肉厚で豆も立派なもの（アメリカ品種）
• さやえんどう→早採りしてサヤごと食べる
• グリーンピース→豆がある程度まで熟して柔らかくなってから収穫する

おすすめの食べ合わせ一例をご紹介します♪

【✖️卵】

さやえんどうのビタミンCと細胞の材料になる卵のタンパク質を合わせて、疲労回復に♪

【✖️じゃがいも】

さやえんどうもじゃがいもにもカリウムが含まれます。むくみ対策におすすめ👌

【✖️キクラゲ】

両方に含まれるビタミンB2を合わせることで、血液をサラサラにする働きが高まり、動脈効果の予防に☺︎

さやえんどうのおいしいの見分け方

• さやの先のヒゲが白いもの
• 中の豆があまり育っていないもの
• ハリがあって濃い緑のもの

※こちらでご紹介した内容は一例でございます。