KNOT / CARE
スウェーデン式ドッグマッサージ
筋肉と体の動きを理解して、愛犬の毎日を支えるケア。
歩く、立ち上がる、横になって休む。愛犬の何気ない動作にも、筋肉や関節の働きが関わっています。
スウェーデン式ドッグマッサージは、犬の体の構造と働きに基づき、手で筋肉やその周囲の組織に働きかけるケアです。
いつもの歩き方や、触れたときの表情。Knotでは、筋肉のこわばりとあわせて、こうした様子も大切にしています。愛犬が心地よく過ごすためにできることを、一緒に考えていきましょう。

01 / ABOUT
体の理解と、その子の反応を大切に
私たちが行うスウェーデン式ドッグマッサージで大切にしているのは、体の仕組みを理解し、その子に合うケアを選ぶこと。筋肉や関節の働きを踏まえ、普段の過ごし方や、その日の体調にも目を向けます。
よく歩く子、休んでいる時間が長い子、触れられることに慎重な子。それぞれに合う進め方があります。
手を当てる場所や圧、受けるときの姿勢も、その子に合わせて。年齢や病歴を伺い、触れたときの反応を見ながら、無理のないペースで進めていきます。
筋肉を包む「筋膜」にも目を向けて
筋膜は、筋肉を包み、周囲の組織とつながる膜状の組織です。筋肉とその周囲の柔軟性を考えながら、手技でやさしく働きかけます。骨を押して位置を戻すような、骨格矯正を行うものではありません。
02 / BENEFITS
マッサージに期待できる働き
目指すのは、筋肉のこわばりをやわらげ、動きやすく、心地よく休める状態を支えること。反応は一頭ずつ異なるため、年齢や体調、病歴に合わせて取り入れていきます。

筋肉の緊張をやわらげる
筋肉や周囲の組織に働きかけ、こわばりをやわらげるためのケア。体の一部をかばっている子は、周囲にも負担がかかっていないか、あわせて見ていきます。
体の動かしやすさを支える
筋肉の柔軟性は、関節を動かす際にも関わります。マッサージは筋肉を鍛える運動とは役割が異なり、適切な運動や生活環境の調整と組み合わせて考えます。
局所の血流を促す
手技による刺激は、施術した部位の血流を促すことが期待されます。ただし、熱や腫れ、炎症のある場所には適さない場合があり、状態の確認が欠かせません。
落ち着いて過ごす時間をつくる
心地よいと感じる触れ方は、リラックスの助けにも。表情や呼吸を見ながら進め、触られることに不安のある子には、慣れる時間を十分にとります。
動物病院では、痛みの管理やリハビリテーションの一環としてマッサージが用いられることもあります。病気やけががある場合は、獣医師の診断・治療方針に沿って取り入れることが前提です。
03 / FOR YOUR DOG
こんなときに、ご相談ください
元気なうちからケアを取り入れたい
普段の姿勢や触れたときの反応を知り、日々の体調管理に役立てたい方に。運動をよくする子の体のケアについてもご相談いただけます。
シニア期の暮らしを支えたい
「年齢を重ねたうちの子に、何かしてあげられることはある?」そんなご相談もどうぞ。立つ、歩く、休むといった普段の様子を伺い、体調に合う方法を一緒に考えます。
治療とあわせたケアを考えたい
関節の病気や術後のケアは、まず獣医師にマッサージの可否をご確認ください。許可がある場合は、診断内容や避けたい動きを伺い、どのようなケアができるか事前にご相談を。
愛犬の体をもっと理解したい
どこに触れればよいのか、どんな反応に気をつければよいのか。講座は、そんな疑問を一つずつ確かめる機会にも。体の基本から学び、ご家庭でのケアにつなげていただけます。
「年のせい」と決めつける前に
散歩を嫌がる、立ち上がりに時間がかかる、触れると怒るなどの変化には、痛みや病気が隠れていることもあります。新しく現れた変化は、まず動物病院でご相談ください。
04 / APPROACH
一頭ずつの状態と反応を大切に
01 日々の様子を伺う
まずは、普段どんなふうに過ごしているかを聞かせてください。年齢や運動量、病歴・服薬とあわせて、気になっている動作も伺います。ご家庭で撮った歩き方や立ち上がり方の動画も、よい手がかりに。
02 姿勢や動き、触れたときの反応を見る
はじめは、その場に慣れるところから。落ち着いて過ごせるかを確かめながら、左右の体の使い方や、触れられるのが苦手な場所を見ていきます。
03 その子に合う圧と姿勢で進める
横になることが苦手な子は、無理に寝かせなくても大丈夫。休憩を挟み、楽に受けられる姿勢を探していきます。体をこわばらせる、顔を背ける、離れようとするなどの様子があれば、いったん手を止めて。
04 その後の様子を共有する
帰宅してからの過ごし方や、翌日の様子も聞かせてください。小さな変化も、次のケアを考える手がかりになります。痛みや体調の悪化がある場合は、獣医師へご相談ください。
05 / BEFORE YOUR VISIT
安心して受けていただくために
マッサージは病気やけがの診断・治療に代わるものではありません。安全に取り入れるため、ご予約の前に、次の点をお知らせください。
- 通院中の病気、過去の手術やけが、服薬の有無
- 痛み、発熱、腫れ、皮膚の炎症や傷、しこりの有無
- ワクチン接種やマイクロチップ装着など、直近の処置とその日付
- 妊娠中・発情中であること、触られることへの苦手意識や咬む可能性
治療中・術後・持病のある子は、かかりつけの獣医師に可否をご確認ください。
感染症が疑われる場合や、強い痛み・体調不良がある場合は、施術より受診を優先します。接種や処置後の間隔は、その内容と体調に応じて確認します。
当日の食事はいつ頃がよいか、受けた後はどう過ごせばよいか。気になることは、ご予約の際に遠慮なくご相談ください。体調やご予定に合わせて、無理のない日程を考えましょう。
06 / LEARNING
知ることから、ご家庭でのケアへ
愛犬のために、ご家庭でもできることを少しずつ。Knotの講座・ワークショップでは、専門の講師と一緒に、体の仕組みや触れ方、気をつけたいことを学びます。実際に手を動かしながら、疑問もその場で確かめていただけます。
食事と栄養を学ぶ講座もあわせて、毎日の暮らしに役立つ学びをご案内しています。対面講座は、東京・恵比寿/広尾のenoraで。
THERAPIST
施術者について
Knot主宰/スウェーデン式ドッグマッサージ施術者
犬猫の食事・ケア・学びを提案するKnotを主宰。分子栄養学講座の企画・運営と、スウェーデン式ドッグマッサージに取り組んでいます。
日々の暮らしの中で無理なく続けられるケアをお伝えできるよう、体の仕組みや施術について学びを重ねています。
Q & A
よくあるご質問
何回くらい受ければよいですか?
その子の体調や目的、受けた後の様子を見ながら、一緒に考えていきましょう。回数や頻度は一律ではありません。治療に関わるケアは、獣医師の方針に沿って進めます。
施術中に眠らなくても大丈夫ですか?
はい、眠らなくても大丈夫。心地よさは、表情や呼吸、体の力の入り方などにも表れます。落ち着かないときや離れたいときは、その様子を受け止めて、無理に続けないことを大切にしています。
家で撫でることと、何が違いますか?
普段のふれあいも、愛犬との大切な時間。そのうえでマッサージでは、筋肉の位置や働き、体の状態に合わせて、触れ方や圧を選びます。ご家庭で取り入れたい方は、講座で愛犬に合う方法を学んでみませんか。
痛みがある場所を揉んでもらえますか?
原因の分からない痛みがある場合は、先に獣医師の診察が必要です。痛む場所を強く揉んで改善を目指すものではありません。診断内容と施術の可否を確認してから、対応を検討します。
施術・講座についてのご相談
「うちの子も受けられる?」「まずは講座で学んでみたい」
愛犬のご様子とあわせて、お気軽にお問い合わせください。
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