わんちゃんの心臓ケアについて
皆さま、こんにちは☺︎
食生活の意識の向上や医療の発展のおかげで、わんちゃんたちの寿命も伸びてきました💡
一方でシニア犬が増えたことでわんちゃんの介護に関する関心もすごく高まったように感じます😊
定期的な健康診断は必須で、今回の内容でもある「心臓」の異常がたまたま発見された!など耳にします。
なかなか心臓の異常は分かりにくいものではありますが、日々の食生活や運動の積み重ねは大切なことでもあります◎
今回は生きてく上で大切な役目を担う心臓についてのお話です☺︎
心臓の働きについて
右側の心臓は肺に血液を送り、左側の心臓は全身に血液を送っていきます💡
心臓は1日に1000ℓ以上の血液を送り出していると言われており、2ℓペットボトル500本分に相当します😳(7kgのわんちゃんの場合)
心臓病は高齢だけではなく、先天性のものもあり、症状が出てる頃には容体が悪くなっていることもあります💦
心臓病の症状について
心臓の機能が低下すると?
心臓の機能の低下により、全身が必要とする血流を十分に送り出すことができず、心不全に陥ります。
心臓病の薬について
心臓病の薬には多くの種類があり、治療は投薬がメインとなります。🩺
進行を遅らせたり、 心臓の機能強化をして血流の改善を図るなど、進行に伴い薬の種類も増えていきます。
心臓病の種類について
僧帽弁閉鎖不全症はわんちゃんに多く見られる傾向にあります💡
左心房と左心室の間の僧帽弁がうまく閉じず、左心室から左心房に血液が逆流する病気で、逆流があっても最初は全く症状に出ないことも💦
食生活のケアでできること
肥満やナトリウム過多は心臓に負担をかけてしまいます🙅♀️
運動はわんちゃんの心臓の状態にもよるため、獣医師と相談のもと行いましょう💡
摂り入れたい栄養素
療法食は塩分が少なく、食いつきが落ちがちです💦何か加える場合はあらかじめ獣医師に相談をしましょう!
食欲アップのコツはぬるま湯でフードを温めたり、ささみの煮汁やマグロ・アサリなどのスープをかける、魚油などをプラスがあります☺︎
L-カルニチンはお肉に多く含まれており、ラム肉やハツ、牛肉などもL-カルニチン・タウリンの両方が摂れます👌
ちなみにタウリンは牡蠣やホタテなどの二枚貝に多く、Knotでも取り扱いのあるNZ産オーガニック緑イ貝もおすすめです♡