鮭/ Salmon
鮭といえば?
鮭は赤身に間違われやすいですが実は白身魚で、身のピンク色は、アスタキサンチンというカロテノイドの影響を受けています。
アスタキサンチンは強力な抗酸化物質で、ビタミンCと比べると6000倍と言われています。
アンチエイジングの観点からも、積極的に摂りたい食材の一つですよね。
鮭には脳や心臓の健康維持に有名なDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)などの不飽和脂肪酸や、
タウリン、亜鉛、カルシウムも含み、魚の中ではビタミン Aが多いとされています。
その他にもタンパク質、ビタミンB群、D、Eも豊富でビタミンDにはカルシウムの吸収を促進する働きがあります。
また、お腹を温め、胃腸の機能を強化してくれるので、寒がりの子にもオススメです♪
鮭は秋が旬ですが、初夏にとれるものは脂がのっています。
おすすめの食べ合わせ一例
【✖️しいたけ】
食物繊維の豊富なしいたけが、余分なコレステロールや脂肪を吸着し便とともに排出してくれます。
鮭に含まれるDHAとEPAも体内のコレステロールを減少させてくれるのでコレステロールが気になる方におすすめの組み合わせです。
【✖️ミルク】
鮭にはビタミンDが豊富に含まれており、カルシウムの吸収を助けるビタミンDとカルシウムを含む牛乳はとても相性が良いです。骨の健康におすすめの組み合わせです。
【✖️のり】
ビタミンB6とあわせてタンパク質の吸収を上げます。
【✖️トマト】
鮭にはビタミンB群が豊富で疲労回復や貧血予防にもおすすめです。
抗酸化作用の強いトマトのリコピンを合わせることで元気な体づくりをサポートします。
おいしい鮭の見分け方
- ドリップが出ていないもの
- 切り身の場合、身に入った白いサシが多いもので弓形のものは脂が乗っていて、半月型のものは身がしっかりしていて比較的味がさっぱりしている
- 皮と身の間の白い筋の部分があるものは脂が乗っておいしい
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小型犬はキッチンバサミでカットして与えてください☺︎
※こちらでご紹介した内容は一例でございます。健康効果などを保証するものではございません。