ブロッコリー/ Broccolis
ブロッコリーといえば?
Β-カロテン、免疫細胞の抗ウイルス活性を高めるビタミンC、ビタミンK、α-リポ酸、グルタチオン、スルフォラファン、カリウムを含み、グルタチオンは抗がん作用、スルフォラファンは強い抗酸化作用があり、解毒や肝機能をサポートしてくれます。
(ちなみに、ブロッコリースプラウトのスルフォラファンは、より濃度が高いとされています。)
瞳の健康維持に効果があるとされる抗酸化物質の「ルテイン」
インスリン分泌を促進し、糖尿病予防に効果があるとされる「クロム」
増血ビタミンのビタミンB6や葉酸、鉄も豊富に含みます。
ブロッコリーのビタミン含有量は野菜の中でもトップクラスで、果物のレモンより多く栄養価は高いのですが、
一方で、茹でるとビタミンC量が半減してしまうのが気をつけなければならないポイント。
調理法は蒸すか、さっと茹でて余熱で火を通す事が望ましいでしょう♪
おすすめの食べ合わせ一例
【✖️ほたて】
抗酸化作用のあるビタミンC・β-カロテンに、ホタテのタンパク質と亜鉛を組み合わせると良い。
【✖️しいたけ】
どちらも抗がん作用があるので相乗効果になる。
【✖️じゃがいも】
ブロッコリーもじゃがいもも胃腸を丈夫にしてくれる効果があります。どちらの食材もビタミンCが豊富なのも嬉しいポイント。胃の調子が悪い時に一緒にスープにすると良いでしょう。
【✖️うなぎ】
うなぎは中々わんちゃんでも食べる機会は少ないですが、タンパク質、ビタミンB群など免疫力向上に必要な栄養素を幅広く含んでいます。うなぎにビタミンCが豊富なブロッコリーを合わせると良いです。
【✖️ 豚レバー】
ブロッコリーに豊富に含まれるビタミンCとレバーに含まれるヘム鉄の組み合わせで吸収率がアップします。
【✖️ あさり】
あさりには鉄分が豊富に含まれているので、ブロッコリーに含まれるビタミンCとの相性は良いでしょう。
【✖️ キャベツ】
ブロッコリーにはキャベツにも含まれるビタミンUも含まれいるので胃の調子が悪い時に一緒にスープにすると良いです。
おいしいブロッコリーの見分け方
- 濃い緑色でつぼみが固くしまっていて色ムラがないもの
- 切り口に“ス”(成長しすぎが原因で、内部が割れて出来てしまった亀裂)がないもの
- 茎にツヤがあり、変色していないもの
- 全体的に黄ばんでおらず、茎が黒ずんでいないもの
※こちらでご紹介した内容は一例でございます。健康効果などを保証するものではございません。