わんちゃんの食糞について
食糞の原因って?
わんちゃんによって考えられる状況は様々ですが一例をご紹介!
- 消化不良
- お腹が空いた
- 飼い主様の気を引くため
- 退屈している
- 寝床を清潔にするため
- うんちを隠すため
- 好奇心が旺盛
- 認知症によるもの(シニア犬)
などなど。
飼い主様がそばにいる状態なのか、留守番中なのかでも異なりますが、
子犬の食糞はよくあることで、我が家も最初は衝撃的でした。
わんちゃんは排泄する前にソワソワ回り出したりするサインがあるので、在宅の時は食べる前にすぐに片付けるようにしていました。
「いつまで食べるんだろう・・・」と不安なときもありましたが、成犬になった頃に無事に食糞を卒業。
誰もが食糞の光景を目撃したら声を発してしまうと思いますが、ここはグッと我慢をして「叱らずに無視」をしましょう。
これは食糞に関わらず、わんちゃんは高い声を発すると「飼い主様が喜んでいる」と認識します。
女性は声が高いのでそんなつもりがなくても、わんちゃんに勘違いをさせてしまうことも・・・
子犬の時期はまだ消化能力がそこまで高くないので、フードの美味しい匂いのままうんちが出てくることがあります。食糞自体は動物界ではよくみられる行動なんです。
しかし、内部寄生虫に感染していて食糞をしてしまうこともあるので、
かかりつけ医に相談してみるのも良いでしょう。
食糞対策はどうしたらよい?
食欲旺盛のわんちゃんや退屈していそうなわんちゃんには、おやつやフードを入れて遊べる知育おもちゃで遊ばせたり、
うんちにささっとビターアップルなどの苦味スプレーをかけて、食べちゃいけないものだと認識させるのも◎
今までしなかったのに、お留守番が増えて寂しさや退屈でするようになったパターンもあります。
できる範囲でお留守番の時間を減らしたり、ドックカメラで話しかけてあげたりも良いでしょう。
考えられる状況は様々ですので、ドッグトレーナーさんに相談してみましょう!
※こちらでご紹介した内容は一例でございます。