バジル/Basil
バジルについて
原産地はインドや熱帯アジアでたくさんの種類があります。
インドでは神に捧げる聖なるハーブとして扱われており、トゥルシーという品種はアーユルヴェーダでも使われています。トゥルシーは不老不死のハーブと信じられていて、体の不調に対して様々な効果をもたらすとされています。
古代ギリシャでも「王様の薬草」と呼ばれていたそうで、様々な国でバジルの薬効が知られていました。
トマトやチーズとも相性がよく、イタリア料理には欠かせないハーブです。
バジルは大葉と同じシソ科のハーブです、香りにはリナロールやオイゲノールという精油成分が含まれ、抗菌・鎮静作用・食欲増進や消化促進作用が期待♪
他にも抗酸化ビタミンのβ-カロテン、ビタミンE、K、カリウム、カリウム、カルシウム、鉄も含まれています。
バジルの種は水に浸けると透明のゼリー状の膜に包まれ、スムージーなどで液体のものと合わせるのがおすすめです。似ているものでチアシードがありますが、違いは水を含んだ時の膨張率。
チアシードが約10倍に対して、バジルシードは約30倍に膨みます。
おすすめの食べ合わせをご紹介します♪
【✖️豆腐】
豆腐もバジルも胃の働きを良くする食材です。
胃を労わりたいときにおすすめ◎
【✖️トマト✖️チーズ✖️オリーブオイル】
トマトのリコピン、チーズのタンパク質、オリーブオイルを合わせることでビタミン・ミネラルの吸収がアップ!カプレーゼにすることで美味しく食べながら疲労回復が期待できます。
おいしいバジルの見分け方
- 旬は7~8月
- 色が鮮やかで香りがよくふっくらしている
- 葉の先までハリがあるもの
- 茎がしっかりしているもの
- 黒ずみがなく青々としているもの
※こちらでご紹介した内容は一例で健康効果を保証するものではございません。