NMNについてのお話
注目の若返りビタミン <NMN> って?
NMN(正式名称:ニコチンアミド・モノヌクレオチド)は、元々ヒトやあらゆる生物の体内で自然に作られる成分で、ビタミンB3(ナイアシン)の仲間です。
昨今は、化粧品などの美容アイテムに配合されているものを見かけるようになりましたね♪
<ペット用アイテム>として、NMN入りのサプリメントも、急激に増えてきたように思います。
さて、このNMN。
もとは世界医療の発信元とも言われる、米・ワシントン大学の研究チームより、抗老化や寿命に関わる長寿遺伝子群(サーチュインファミリー)が活性化されるという驚異のアンチエイジング効果が発表されました。
細胞のエネルギー産量を促進し、正しく若々しい細胞の生成をサポートすることで、老化の遅延や代謝の改善が期待されます。
その他にも、眼病、糖尿病、その他様々な臓器の不調、さらには脳などの老化に伴う病気の改善が期待される<治癒>としての機能、
更には歳を重ねるごとに自然と低下していく身体機能を若々しく補正し、その状態を保持することをサポートする老化の<予防>としての機能が認められています。
(参考資料: Cell Metab.,24(6):795-806,2016)
なぜNMNを摂る必要があるの?
冒頭でお伝えした通り、NMNはあらゆる生物の細胞内に存在しています。
しかし加齢に伴い体内での生成能力が減少し、人間では60歳をすぎると20歳の頃の、犬では5歳で元々の保有量の半分以下になってしまうことがわかっています。こうした現象が、加齢とともに様々な体調面での変化を感じられるようになる要因の1つと考えられています。
実はNMNは、私たちに身近な食材にも含まれていますが、残念ながら食事から1日の理想量を摂取することは現実的ではありません。
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たとえば、ヒトとイヌでは、必要となる、また体内に入ることで逆に害になりうる食材や栄養素に若干の違いがあるのは事実です。(代表的なものでは、ネギ類やカフェインなどがありますね。)
しかし、身体の巡りを整え、機能を高く保つための基本的な仕組みに大きな違いはありません。
見た目や、それぞれの持つ能力は違えど、同じ役目を担う臓器の絶え間ない働きによって、わたしたち生物は日々の生活を送ることができています。
そして、すべての基となるものが、細胞です。
その細胞の健康的な生まれ変わりに重要な関わりを持つNMNの摂取★
ぜひご家族みんなの習慣として、日々の生活に取り入れていただきたいアイテムです!
Knotオリジナル商品について
ヒト以外の動物は、私たちの言葉を発して意思疎通することはできません。だからこそ、動物を家族として迎え入れた私たちは、彼らのために何が出来るのかを、日々模索しながら過ごしているのだと思います。
Knotのコンセプトは、ヒト用・イヌ用などの枠組みにとらわれず、目的に沿った栄養を、可能な限り純粋で、尚且つ体内に吸収されやすい形で取り入れて頂ける商品づくりを重要と考えています。