腸活・菌活って何をすれば良いの?〜Part3〜
前回ご紹介した腸活・菌活って何をすれば良いの?〜Part2〜の続きになります☆
「食物繊維×発酵食品」の組み合わせはからだにとっても良いことがたくさん♪
多数の菌を摂り、育てて守るためには、腸活と菌活、両方のアプローチが必要なのです。
発酵による菌の代謝物・短鎖脂肪酸について
短鎖脂肪酸は、腸内を弱酸性に保つことで悪玉菌の増殖を抑えたり、殺菌する作用があり、
ビフィズス菌や乳酸菌、善玉菌などが棲みやすい環境を整え、短鎖脂肪酸が多く作られることで腸内の炎症を抑えることも可能に♪
短鎖脂肪酸の役割について
短鎖脂肪酸は、腸内細菌が摂取した食物繊維を分解する際に産生する成分です。
残念ながら、口から摂取しても短鎖脂肪酸は小腸で吸収されてしまいます・・・
ではどうしたら良いか?というと、短鎖脂肪酸の産生を高めるには、「食物繊維」「オリゴ糖」「善玉菌」を摂ることで解決!
実は昔ながらの和食には、善玉菌を増やす食物繊維や発酵食品がたくさん含まれているのです☺︎
短鎖脂肪酸を効率よく増やす方法
腸活=「からだの土台を整えること」
菌活=「体に良いとされる菌を摂り入れること」
この2つを意識しながら、食物繊維やオリゴ糖・発酵食品を摂っていただくと良いかと思います♪
腸内の善玉菌が増えると便秘改善、肌荒れ予防、免疫力アップ、睡眠の質の改善など、さまざまなメリットだらけ!
3回に分けてご説明しましたが、いかがでしたでしょうか?
正しい腸活と菌活の実践で、今よりもっと良くなるのではないかと思います♪
毎日のからだの変化を見ながら、楽しみながらチャレンジしてみてください☺︎
皆さまからのご質問もどんどんお待ちしております!ご覧いただきありがとうございました!