愛犬と一緒に楽しめる、ほんもののヒューマングレード製品をお届けします        

        ほんもののヒューマングレード製品をお届けします      

「腸活・菌活という言葉を、よく耳にするけども、具体的に何をすれば良いのか?」ということを

 

腸活・菌活って何をすれば良いの?〜Part1〜でお伝えさせていただきました☺︎

 

腸は免疫の要!良い状態をキープするには、腸活と菌活を毎日コツコツ♪良い菌を定着させ続けることが大切なのです。

 

 

 

 

発酵食品のおすすめポイントをご紹介

 

 

発酵商品は食べる前から微生物や酵素での消化が食品の中で行われており、

 

この一連の作業は本来は自分の体内酵素を使って行われているものなのです。

 

発酵食品を摂り入れることは、自身の体内酵素を他で使うべき時に使えるように節約にも繋がります。

 

例えば、わんちゃんとシェアできる麹甘酒ですが、栄養が豊富なことから「飲む点滴」と言われていますよね♪

 

コウジカビによって体内の様々な代謝に欠かせないビタミンB群やアミノ酸も増え、脳が唯一エネルギー源にできるブドウ糖も含まれます◎

 

蒸し米に麹菌をつけて発酵させる過程でお米にはもともと無かった約400種類の成分が新たに見つかったり、

 

発酵で生み出された栄養素の中には、血圧を下げる効果のあるものも発見されたり、

 

現在は働きがわかっていなくても、そこから先へ繋がる未知の栄養成分も生まれたりする可能性もあるのです♪

 

腸内細菌を整えることで有名なのが乳酸菌。納豆菌を摂ることで乳酸菌が増えるデータもあったりと、

 

様々な菌を取り入れることが腸内環境を整えることにも繋がります☺︎

 

また、味噌やチーズなどの発酵食品が日持ちするのは、発酵によってできた成分が他の雑菌の繁殖を抑えるからで、

 

合成保存料がなくても保存性を保てるのが面白いポイントですよね◎

 

栄養豊富・身体に優しい・美味しい・食べやすいなど良い点がたくさんですが、一人ひとりに合う発酵食品は異なります。

 

ご自身とわんちゃんの体調を見ながら、トライしてみてください♪

 

和食は美味しく発酵食品が摂れて腸の健康にもピッタリ!

 

 

農耕民族で穀物や野菜を中心とした食事をしてきた日本人は、インスリンをそれほど必要とせず、

 

昔から食べられてきた食事に合うように作られているため、腸が長めなのです。

 

対して、狩猟民族である欧米人は、肉類や脂肪分が多く、糖質の少ない食事をしてきたため、

 

少ない糖質を効率よく蓄積するために、多量のインスリンを分泌できる体質になったと言われております。

 

欧米人よりも日本人はインスリン分泌量が少なく、脂肪分の多い欧米型の食事を続けると、内臓脂肪がたまり、

 

脂肪細胞からインスリンの働きを悪くする物質が分泌されてしまうことも💦

 

食が多様化したことで、和食の良さも薄れがちですが、日本が積み上げた和食の伝統の素晴らしさを感じながら、

 

美味しく食べることは、腸にも良く心身の健康にも繋がると思います♪

 

食だけに重点を置かずに、ストレスをうまく対処しながら、運動やリフレッシュをすることは腸活・菌活に重要なことなのです◎

 

わんちゃんと一緒に楽しもう!

 

昔の日本の犬たちは先祖代々、人と同じ食事を食べてきており、その地域の発酵食品を一緒に楽しんでいたと思います。

 

納豆をあげたり、味噌を少量溶かして水分たっぷりのごはんにしたり、麹水(水に麹パウダーを溶かしたもの)を飲ませてあげたりなど、方法はたくさん♪

 

 

私も麹水はよく飲むのですが、麹水には、炭水化物をブドウ糖に分解するアミラーゼ、

 

たんぱく質をアミノ酸に分解するプロテアーゼ、脂肪を脂肪酸に分解するリパーゼなど、30種類以上の酵素が含まれています。

 

麹水に含まれる酵素によってオリゴ糖がつくられると、腸内の善玉菌が増え、腸内環境が改善!

 

麹水の作り方

 

500mlのお水にお茶パックにいれた米麹を溶かし、8時間冷蔵庫に入れます。(夜寝る前に作るのが◎)

 

上澄みの水を飲んで。水が減ったら継ぎ足しして何回か繰り返します。

 

麹水の方が甘酒よりブドウ糖が少ないので、甘酒ほどの満足感は少ないですが、甘酒の美容効果をそのままに、血糖値の上昇を抑えることができるとも言われているのでおすすめです♪

 

Part2では発酵食品と和食についてでした☺︎お次は腸内環境の改善に欠かせない、短鎖脂肪酸についてご説明します!