春菊/Crown daisy
春菊といえば?
古くから漢方薬の原料として使われていて、「食べる風邪薬」とも呼ばれます。
独特の香りはα-ピネン・べンズアルデヒド・リモネンなどを含む10種類の成分によるもの。
胃腸の働きを促し、食欲を増進させる効果があります。
β-カロテン、ビタミンE、ビタミンCが豊富!これらを合わせるとビタミンACEになり、免疫力の向上が期待。
β-カロテンはオイルと合わせることで吸収率がアップします。
鉄分やマグネシウムの他にも、高血圧予防に効果的なカリウムが豊富です。
おすすめの食べ合わせをご紹介します♪
【✖️豆腐】
細胞を丈夫にしてくれる豆腐のタンパク質とβ-カロテン、ビタミンCを合わせて、肌荒れの解消に。
【✖️にんじん】
どちらも胃の働きを整えてくれます。胃の働きが悪い時に良い組み合わせです。
【✖️黒キクラゲ】
どちらも血をきれいにする作用があります。合わせることで血栓の予防に。
おいしい春菊の見分け方
- 冬~春が旬
- 香りが強いものは新鮮
- 茎が短めで太すぎないもの
- 葉の色が濃くてみずみずしいもの
※こちらでご紹介した内容は一例です。健康効果を保証するものではございません