ラム/Ramb
ラム肉といえば?
ラム肉は他のお肉と比べて良質なタンパク質が豊富で、脂質が少なく消化がしやすいお肉です。
ビタミンB群、ナイアシン、鉄などを豊富に含み、ビタミンB群は代謝を促進し、脳や身体にエネルギーを供給する働きがあり、ナイアシンは血行を良くし、皮膚の健康維持にも役立ちます。
また、アミノ酸の一種であるカルノシンも多く含み、脂肪燃焼に働きかけてくれます。カルノシンは抗酸化物質で生活習慣病予防にも効果的です♪
ラム肉といえばLカルニチンが豊富なお肉!成長度合いによって呼び方が以下のように異なります。
分類については各国でも様々ですが参考までにどうぞ♪
・ラム(生後12か月で乳歯のみで永久歯が生えていない)
・ホゲット、イヤリング(永久歯が1、2本)
・マトン(永久歯が2本以上)
ラムとマトンの違い
ラムは生後12ヶ月未満の羊。永久歯が生えだすのがこの位の時期なので、12ヶ月を過ぎるとマトンと呼ばれており、マトン肉はより栄養が豊富と言われています。
(ちなみに、人の話になりますが、ラムはマトンより柔らかくて独特のくさみも少ないので、日本ではラムを食べることが多いらしいです)
ラム肉は脂肪の融点が高いため、冷めると脂肪分がすぐに凝固してくさみが出てくるので脂肪を外すか強火で調理がおすすめです。
おすすめの食べ合わせの一例をご紹介します♪
【✖️にんじん】
皮膚や粘膜の健康維持を助けるビタミンB2と同じ役割を持つβ-カロテンの組み合わせで皮膚の健康を保ちます。
※こちらでご紹介した内容は一例でございます。健康効果などを保証するものではございません。