”もしもの備え”〜ペットの防災用品〜
近年、様々な自然災害のニュースを目にしますよね。
日頃から”もしもの備え”と有事の際にどのように動くかをシュミレーションしておくことで、
いのちが助かる確率がグッと上がってくるのではないかと思います。
とはいえ、「何からすればわからない!」という方も多いのではないでしょうか。
イベントにご参加いただいた飼い主様のご協力のもと、防災時の備えについてKnotが意識調査を行いました。
比較的多かった解答をピックアップします!
〈わんちゃん用の非常食の備えについて〉
- ドッグフード7日分
- 水やレトルトごはんを常備している
- ドライフードを3袋ほどストックしている
- いつものドライフードを2~3か月分
わんちゃんの食事については多めにストックしている方が多い結果に。
以前参加した、とあるペット用品メーカーさんの勉強会でこんなお話がありました。
「地域差はありますが、人の支援物資は手元にくるまでに、約3日ほどかかるのに対し、わんちゃん達の支援物資は約5日ほどかかります。」
ドライフードをストックされている飼い主様も多いと思いますが、緊急事態の時は食べなくなる子も多くなります。
私自身がペットトリマー、ホテルでお預かりしていた経験から、飼い主様の雰囲気を察知したり、
飼い主様と離れること、環境が変わったことで食事を受け付けなくなったり、うんちが緩くなってしまう子もたくさんいました・・・
災害時は欲しいタイミングで水の確保ができなかったり、水分補給もなかなか上手く出来なかったりするので、
水分値の高いウェットフードを活用しましょう!最低でも5日~1週間分くらいはあると安心です。
また、食事以外の備えについて、ペット用品店で勤務していた経験をもとに考えてみました。
【わんちゃん用もしもの備えリスト】
また、ご自身が住む地域で同行避難をする際の条件等も自前に要確認です。(自治体によって異なるため)
ちなみに私が住むエリアは同行避難が可能でしたが、「校庭等に飼育場所が確保できない避難所については、
ペットの同行避難を実施しない」とのことで、避難所によって決まりが異なる場合があるようでした。
どれくらいの広さなのか、実際に場所の確認は必要だと思いました。
いつもと違う切羽詰まった状況下は、人もわんちゃんもナイーブになってしまうもの。
常日頃から、自分とわんちゃんのごはんをローリングストックしておけば、
“もしも”の時に食料問題の不安は解消されますよね☺︎
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水が貴重になる防災時の備えとしてもおすすめです◎
「我が家ではこんなものをストックしています!」
「震災の時にこういうのがあれば良かった!」
などなど、皆さまのご経験をもとにしたアイディア・アドバイスがございましたら、シェアしてくださると嬉しいです。