ほうれん草/Spinach
ほうれん草といえば?
冬が旬で、寒さとともに甘みが増して栄養価が高くなります。
鉄分が豊富で貧血にも有効◎
β-カロテンや鉄の吸収を助けるビタミンCが豊富で細胞を傷つける活性酸素からも守ってくれて、風邪や動脈硬化の予防にも効果的です。
他にも、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどをバランス良く含み、造血を促す葉酸、ビタミンB6、根の赤い部分は、骨の形成を促すマンガンを多く含みます。
ほうれん草はアクが強いのでサッと茹でると良いでしょう。品種改良されたサラダ用の品種は生食が可能です。
おすすめの食べ合わせをご紹介します♪
【✖️豚肉】
ビタミンB1が豊富な豚肉と、食欲を促すほうれん草を合わせて疲労回復に。
【✖️鶏レバー】
両方とも鉄分が豊富で、ほうれん草のビタミンCが鉄分の吸収を助けます。
【✖️納豆】
納豆を合わせてマグネシウムが豊富に♪心臓の健康におすすめ。
【✖️牡蠣】
両方とも鉄を含みます。合わせることで貧血予防の効果がアップ♪
【✖️鶏肉】
良質な鶏肉のタンパク質とβ-カロテンやビタミンCが豊富なほうれん草を合わせて免疫力を高めます。
おいしいほうれん草の見分け方
- 旬は12~1月
- 葉が肉厚で柔らかいもの
- 根本はみずみずしくて赤みが強いもの
- 葉の色が濃くてハリがあるもの
※こちらでご紹介した内容は一例です。健康効果を保証するものではございません。