愛犬と一緒に楽しめる、ほんもののヒューマングレード製品をお届けします        

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さつまいもといえば?

 

芋類の中で食物繊維が最も豊富で、他にもビタミンC・E、カリウム、ナトリウム、カルシウム、β-カロテンなどを含みます。

 

ビタミンCは熱に弱い成分なのですが、さつまいもに含まれるビタミンCはさつまいものデンプンでガードされているので、

 

加熱をしても壊れにくく、焼き芋にしても約80%ほどは残るとされています。

 

また、皮の部分には抗酸化作用のあるポリフェノールのアントシアニンを含んでおります。

 

さつまいもを切ると出てくるあの白い液体は、「ヤラピン」という樹脂の一種で、ヤラピンは胃の粘膜保護や腸の蠕動運動を促したり、便を柔らかくしてくれる成分です。

 

さつまいもは甘味があるので太りそうに思いますが、この甘味はβ-アミラーゼというデンプンの糖化酵素によるものです。

 

食後の血糖値上昇を示すGI値(グリセミックインデックス)は55で、低GIに分類されます。

 

このGI値は食物繊維で変わるのですが、さつまいもは食物繊維が豊富なので、低カロリーで腹持ちも良い野菜です。

 

実はさつまいもより、じゃがいもの方が糖質(GI値)が高いので、体重が気になる場合は程々にあげてください。

 

また、ガンと闘病中の場合は、糖質の多いものは少量に控えると良いでしょう。

 

おすすめの食べ合わせ一例

 

【✖️りんご

さつまいもの不溶性食物繊維とりんごの水溶性食物繊維で便通改善になります。

 

【✖️ほうれん草

水分排出をしてくれるカリウムの多い野菜を組み合わせることで、むくみの改善・高血圧の予防に。

 

【✖️小松菜】

粘膜や皮膚の健康維持で美肌作りにおすすめです。β-カロテンはオイルを合わすと吸収率がアップします。

 

【✖️ごま

腸の働きを整えて便秘予防に良い。またビタミンCとビタミンEを合わすことで吸収率がアップし、抗酸化力が増します。美肌作りにおすすめです。

 

おいしいさつまいもの見分け方

 

  • ずっしりと重く色が均一なもの
  • 凸凹が少なくてヒゲ根が生えていないもの
  • 皮の色が濃くてツヤがあるもの
  • 切り口に蜜や黒い跡があるもの
  • レモンのようにコロンとしたもの

 

※こちらでご紹介した内容は一例でございます。健康効果などを保証するものではございません。