ごまといえば？

ごまは成分の半分以上がリノール酸・オレイン酸などの不飽和脂肪酸で、コレステロールや中性脂肪の数値を下げる効果があるとされ、他にもビタミンB1・B6・カルシウム・鉄・不溶性食物繊維などを含みます。

よく耳にする「セサミン」はごまにしか含まれない「ゴマリグナン」の一種で、活性酸素を抑える働きがあるとされます。

セサミンは抗酸化作用・血流改善・肝機能強化・免疫力増強・疲労回復などが期待されます。

栄養分をしっかり吸収するためには、すりごまにすると良いでしょう。

ごまの種類

• 白ごまは油分が多いことから、ごま油の原料になることが多い
• 黒ごまはアントシアニンなど滋養強壮やアンチエイジングが期待できる栄養成分に富んでいる
• 金ごまは抗菌作用のあるフラボノイドが含まれている

おすすめの食べ合わせ一例

【✖️かぼちゃ】

ごまのセサミンとかぼちゃのβ-カロテンで、アンチエイジング効果の期待◎

【✖️しらす】

ごまやしらすに含まれるカルシウムは、骨の形成に役立ちます。

しらすはビタミンDも豊富なので相互作用でカルシウムの吸収が高まります。

【✖️葛】

ゴマリグナンとビタミンEが抗酸化力を高め、免疫力を高める葛との組み合わせは滋養強壮に良いです。

【✖️ほうれん草】

ビタミンEが豊富なごまとほうれん草のビタミンCを合わせてコラーゲンの生成を促します。

免疫も高まるおすすめの組み合わせです。

【✖️いんげん】

ごまのセサミンとさやいんげんのβ-カロテンには抗酸化作用があり、細胞を丈夫にしてくれる働きがあります。

アンチエイジングにおすすめの組み合わせです。

※こちらでご紹介した内容は一例でございます。健康効果などを保証するものではございません。