愛犬と一緒に楽しめる、ほんもののヒューマングレード製品をお届けします        

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皆さま、こんにちは☺︎

 

わんちゃんが嘔吐や下痢をした時に「もしかしたら胃腸炎かな?」と思うことがあるかと思いますが、

 

実は胃腸炎ではなくて「膵炎だった!」といったケースもあります💡

 

特にこれからの季節はわんちゃんも消化器の調子が悪くなりがちに💦

 

本日は胃腸炎に間違えられやすい「膵炎」についてのお話です☺️

 

 

膵臓ってどんな臓器?

 

 

【外分泌】

食べ物の消化に重要な役割を持ち、消化酵素と膵液を、膵管を通じて十二指腸に分泌しています。

膵液にはトリプシン・リパーゼ・アミラーゼなどの消化酵素の他にも、胃酸を中和する重炭酸、

コバラミンなどの吸収に必要な内因子などさまざまな物質が含まれています。

 

【内分泌】

からだの糖の代謝に重要な役割を持っています💡

ランゲルハンス島のβ細胞から血糖調節ホルモンであるインスリン、α細胞からグルカゴン、

そのほかにもδ細胞からはソマトスタチン、F細胞からは膵ポリペプチドなど、さまざまな物質を血中に分泌しています。

 

膵炎の原因って?

 

 

膵炎の明確な原因は特定されていませんが、高脂肪食の摂りすぎや、肥満や糖尿病などのホルモンの病気によるものなどが疑われています💡

 

膵炎の症状って?

 

 

胃腸炎に似ているため、血液検査の数値や症状など総合的な判断のもと診断されます☺︎

 

重度の膵炎になると、発熱・呼吸困難・激しい痛みによるショック症状を起こすことも💦

 

一度膵炎になると、膵臓は永久的な損傷を受けることがあり、糖尿病や膵外分泌不全を起こすこともあります。

 

食事で気を付けるポイントは?

 

 

基本的には低脂肪で良質なタンパク質を与え、消化を助けるために消化酵素のサプリなどを加えたりします👌

 

タンパク質はからだを作る上でも欠かせない栄養素です。

 

過剰に与えるのは避けつつも、制限しすぎないように、1日の食事の回数を3~4回にするなど分けて与えましょう☺️